~ お 知 ら せ ~

大田区立郷土博物館    令和6年度    企画展

博物館まなびの広場展

令和7(2025)年 1月21日(火)~3月23日(日)

 ”大田区立郷土博物館 友の会”は郷土博物館の体験学習会を契機として、昭和58(1983)年4月1日に結成され、令和5(2023)年4月1日で40周年を迎えました。郷土博物館の活動のお手伝いをしながら、地域文化の向上に貢献するとともに、会員相互の知識と親睦を深める事を目的として活動を行って参りました。

 郷土博物館を拠点として活動している他の団体(大森麦わら細工の会・馬込文士村ガイドの会)も相次いで周年を迎える事から、令和6年度の企画展として3団体で「博物館まなびの広場展」を開催する事になりました。テーマはこれまでの「歩みと活動・学習と成果(みのり)」です。

 私たちは、この40年の間に学んで来たこと、新しく研究してきた来たことなどを基に展示・発表したいと考えております。ぜひ、お誘いあわせの上、ご来展いただけますようお願い申し上げます。

-楽しく、博物館で学びあう-

大田区立郷土博物館友の会は、館の催しや行事・活動などに参加し協力するとともに、館の支援により自主活動を行なう中で、興味や関心のある活動に参加し楽しく学びあう会です。いつでも入会を受け付けております。

 

会の活動

館の行事である「縄文土器づくり」「大森麦わら細工の会」など体験学習会への参加協力や、館が関わる区の行事での案内展示等に協力しています。

また 、館に収蔵されている考古の発掘資料や、寄贈された各地の民俗・郷土玩具などの歴史資料の整理記録に協力し、実際の資料に触れての学習を含め、7つの分科会を開いています。

会の催し

年に1~2回、他の博物館や地域を選んで見学会やバスツアーなどを行なっています。

また、館の特別展、企画展についての学芸員による解説、会員による話題提供などの、親睦を兼ねた談話会も行なっています。

毎年4月には会の運営の為の総会があり、年末には館の職員の方々との懇親会を開いています。

会の基本

会員の自主性によって活動を進めています。

会員は、どの活動にも参加でき「できる人が、できる時に、できる事をする。」が要点です。

友の会の活動は40周年を向かへ、他の博物館には無い独特の活動が注目されています。

毎月、「友の会だより」が会の活動予定や活動内容、博物館等の案内を載せて発行され、会員へ発送されます。

会費は年2000円

(後半のみ1000円)です。